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デザインをユーザーに届ける──デザイナーのためのWebマーケティング基礎知識【用語編】

Webマーケティングの現場で使われる言葉は、略語やアルファベットが多く、理解しにくいイメージがあるかもしれません。しかし、クライアントとの打ち合わせの途中に「それ、どういう意味でしたっけ?」と聞くのは少し勇気がいるもの。結局、意味を思い出せないまま話が流れてしまったという経験のある人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな人に向けて、Webデザイナーが知っておくべき用語をまとめました。どれも基本的な用語ばかりなので、この機会におさらいしてみましょう!

Webマーケティング用語、あなたはどれだけ知っていますか?

アクセス解析

Webサイトにおいて、ページを訪問した人の状況を分析すること。どのようなページから来たか、ページの滞在時間はどのくらいか、どのバナーのクリック率が高いかなど、この分析結果は、ページの効果を測ったり、改善点を洗い出したりするための指針として使われる。

アフィリエイト

Web広告の手法のひとつ。広告をクリックする、商品を購入する、資料請求をするなど、訪問者が特定のアクションを取ると報酬が支払われる広告形態。自分で作ったブログにこのタイプの広告を掲載するなど、個人でも気軽に導入できることから大きな話題となった。成功報酬型広告、または成果報酬型広告とも呼ばれる。

インバウンドマーケティング

テレビCMや新聞広告などのマスメディアを利用してこちらから働きかける従来の広告手法ではなく、良質なコンテンツを制作するなどして、顧客自らが興味を持ってくれるように仕向けるマーケティング手法のこと。こちらから働きかける従来手法と異なり、接点を持った段階で、顧客がすでに製品やサービスに興味を持ってくれているというのがメリットである。対義語はアウトバウンドマーケティング。

インフルエンサー

有名なブロガーやタレント、スポーツ選手など、ターゲット層に対して大きな影響力を持つ人を指す。例えば、あるタレントが良いと発言した商品が翌日には飛ぶように売れるなど、インフルエンサーの言動は消費者の購買に影響を与える。こうした現象を活用したマーケティング手法をインフルエンサー・マーケティングという。

コンテンツマーケティング

Webマーケティング手法のひとつ。顧客が興味を持ってくれそうな情報や面白い映像などをコンテンツとして配信することで、自社に興味を持ってもらい、ファンを増やしていこうとする方法。一度ファンになってくれた顧客は、継続して商品やサービスを利用してくれることが期待できる。

コンバージョン

商品の購入や資料請求、会員登録など、Webページを設置するうえでユーザーに期待するアクションのことをいう。また、ページに訪れたユーザー全体に対してコンバージョンに至ったユーザーの割合をコンバージョン率という。CVと略されることもある。

ステルスマーケティング

ユーザーに広告と気付かれないように宣伝をすること。騙されたと感じるユーザーが多く、一般的には良くない手法とされている。ただ、記事広告などユーザーにとって有益な情報とともに宣伝する場合は好意的にとらえられることもある。実践するうえではユーザーに不快感を抱かせないよう、十分に配慮する必要がある。ステマとも略される。

トラフィック

一般的にはWebサイト間を行き来する人の流れや、ネットワーク回線で送受信されるデータを意味する言葉。Webマーケティングで使われる場合は、あるサイトにおける外部からのアクセス数を指すことが多い。

バズ

記事や動画などのコンテンツが口コミなどで広まり、話題になっている状態を表す言葉。多くの人に注目されれば、より大きな広告効果が期待できるため、このバズを狙っているコンテンツ制作者は多い。「バズる」のように動詞形で使われることもある。

ビッグデータ

インターネットなどを通して日々生成されている、ペダバイト(1000兆バイト)クラスの膨大なデータを指す言葉。こうしたデータは、定型化されていない、リアルタイム性が高いなど、一般的なデータ管理方法では処理するのが難しい。しかし、こうしたデータを解析・活用することで、これまでに明らかにされていなかった顧客の情報や動向が分析できるとして注目されている。

ペルソナ

マーケティングを行う際に、ターゲットを理解するために設定される仮想の人格のこと。年齢、性別だけでなく勤務先、年収、居住エリア、趣味、休日の行動、家族構成、現在の悩みなど、設定する事項は多岐にわたる。このように細かく人格を設定することで、ターゲットの行動や思考をよりイメージしやすくなるというメリットがある。

C2C

Consumer to Consumerの略。消費者同士で売買を行う商取引を指す言葉。ネットオークションはその典型例だが、最近ではユーザーが手軽にECサイトをオープンできるようなWebサービスも増えているため、C2Cという言葉が意味する範囲は広がっている。これに対して、一般消費者向けの商取引をB2C(Business to Consumer)、法人向けの商取引をB2B(Business to Business)という。

LP

Landing Page(ランディングページ)の略。ユーザーがサイトを訪れる際に、最初に閲覧するページのこと。例えば、ユーザーが検索エンジンなどを通して資料請求ページにたどり着く場合は、そのページがLPとなるため、必ずしもトップページとは限らない。

O2O

Online to Offlineの略。主にEコマース分野で使われる言葉で、ネット上(オンライン)の情報が、実店舗など(オフライン)の購買に影響を与えるとする考え方のこと。例えばWebサイトの情報を充実させることで、実店舗の顧客が増えたりするような状況を指す。

PV

Page View(ページビュー)の略。Webページが表示された回数のことを指す。Webマーケティングではコンバージョンの達成ほか、このPV増加を目的とする場合もある。

ROI

Return On Investment(投資利益率)の略。広告出稿やマーケティングなどへの投資に対し、得られた利益の割合を指す。会社を運営するうえでは少なくとも市場金利を上回っている必要があるが、実際に何%を下限とするべきかは業態や会社によって異なってくる。

SEO

Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。検索エンジンで自社サイトを上位に表示させるための施策全般を指す。一般的には、検索エンジンからWebサイトへ流入するユーザーが多いため、上位に表示されれば、それだけ自社サイトが顧客の目に触れるチャンスが増えることを意味する。

SNSマーケティング

Webマーケティングの中でも、特にSNSを利用したものをいう。FacebookやTwitterに代表されるSNSは顧客と直接コミュニケーションがとれるため、それを利用して自社の情報を告知したり、イメージアップを図ったりするのに使われる。反面、対応を誤ると炎上するなどのリスクもある。

基本的な用語だけでもおさえておこう!

難しいというイメージが先行するため、なんとなく避けてしまいがちになるWebマーケティング用語。確かに、意味が想像しにくい用語もあるかもしれませんが、一度覚えてしまえば、それほど難しいものではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
大切な打ち合わせの席で、知ったかぶりがバレてしまうほど気まずいものはありません。そんな経験をしないためにも、今のうちに基本的な用語をおさえてしまいましょう!

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