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そのやり方で本当に大丈夫!?Webマーケティングが失敗する理由

Webサイトを運営していくうえで、Webマーケティングはもはや欠かせないものになってきました。特にコーポレートサイトやECサイトでは、SNSの活用やSEO対策、コンテンツ制作などのマーケティング手法が、必ずと言っていいほど実践されています。企業にとって自社サイトを有効に活用できるかどうかは、Webマーケティングの成否にかかっているといっても過言ではありません。
しかし、Webマーケティングの作業フローによっては、効果を検証するまでもなく、失敗する可能性が高いというケースもしばしば見られます。あなたの運営するサイトがそんなことにならないよう、反面教師とするべき事例をご紹介しましょう。

Webマーケティングが失敗する事例! 思い当たることはありませんか?

1. Webマーケティングに必要なチームメンバーがいない

「ウチもWebマーケティング、もっと大々的にやりたいんだよね。効果が上がるように、もっとサイトも充実させて、あと、Facebookとかも活用して。WebマーケターならWebのこと詳しいだろうし、ひとりで全部できるよね?」

もしもあなたがこんなことを言われてしまったら、なにはともあれ断固反対するべきです。Webマーケティングの手法は多岐にわたります。運営しているサイトの規模はどうであれ、ひとりですべての作業をまかなうのは簡単なことではないでしょう。一般的に、Webマーケティングを実践するうえでは以下のようなチームメンバーが必要になります。
・チームリーダー(Webマーケティングの統括を行う)
・Webマーケター・コンサルタント(アクセスデータなどを解析し、マーケティングの方向性を決める)
・Webデザイナー(コンセプトにもとづいたWebページの制作を行う)
・システムエンジニア(Webのシステム構築を担当する)
・コンテンツクリエイター(社内ブログやWebコンテンツなどの制作を行う)
・コミュニティーマネージャー(SNSなどで顧客と直接コミュニケーションを取る)

これはあくまで一例なので、マーケティングのやり方によっては不要な役割があったり、追加するべき役割があったりするかもしれません。また、必ずしもすべての人員を社内で用意する必要はなく、社外のスタッフに依頼するケースもあるでしょう。
ただ、いずれにせよ、これだけの役割をひとりで(もしくは少人数で)担うのは、時間のうえでもスキルのうえでも簡単なことではありません。本当に成果をあげたいと思うなら、まずはWebマーケティングを行うのに必要な役割を把握し、適切なチームを組むことが必要です。

2. 目的や戦略がいまいちはっきりしていない

「Webとか使って話題になったら、顧客が増えるんだよね。とりあえずそれやってもらえる? Webマーケターならそういうの得意でしょ。やり方はまかせるよ。ターゲット? なにそれ? とりあえず売上げを増やしてくれればいいから、よろしくね」

こんなことを言われてしまったら、まずは冷静に話し合う時間が必要かもしれません。顧客や売上げを増やすことが大切なのは、確かに正論です。しかし、効果的なマーケティングを行うためには、どんな目的で、どんな顧客を集める必要があるのかをまずは考えましょう。

ひと口に売上げを増やすといっても、高額商品を買ってくれる顧客を集めるのと、低価格商品を買ってくれる顧客を集めるのとでは、やり方は大きく異なります。どんな顧客を集めるかによって、SNSサイトの活用方法や制作するコンテンツは大きく変わってくるでしょう。

通常、マーケティングはターゲットとなる顧客を設定し、どのようにリーチすれば最も高い効果をあげられるかを考えて行います。場合によっては、自社の営業をどのように行っていくかという、経営戦略に関わる部分もあるかもしれません。これはWebにおいても同じことです。目的や戦略性のないマーケティングは失敗する可能性が高いことを、しっかりと覚えておきましょう。

3. Webマーケティングなんて簡単だと思われている

「この前のキャンペーンの報告書作っておいてね、明日の朝イチの会議に出すから。あと、最近Webマーケティング進んでいないみたいだけど、どうしてなの? Facebookにコメントするだけだから、すぐできるでしょ?」

もしかしたら、こんな軽い言葉に悩まされている担当者もいるかもしれません。確かに、規模の小さな会社ではWebマーケティングに十分な人員を割くことが難しく、別の業務と兼任しているケースも少なくありません。しかし、だからといって「Facebookにコメントするだけ」の作業ではないことは、Webマーケティングを経験した人なら誰でも知っていることでしょう。

SEO対策やアクセス解析、SNSページの運営など、Webマーケティングに関わる作業は多岐にわたります。場合によっては社内のニュースを集めたり、話題になるようなコンテンツ制作に頭を悩ませたりすることもあるかもしれません。どの作業も、良質なアウトプットを出すのに時間と労力がかかるものばかりです。
「ひとつの記事が、爆発的なバズを引き起こした」などという例を見ると、簡単に集客できる印象を持つかもしれませんが、それはほんの一握りの特殊な成功事例にすぎません。
通常、Webマーケティングを成功させるためには、アクセスデータの分析やそれに合わせた戦略の策定、コンテンツの制作などの地道な努力が要求されます。そのためには時間も労力もかかることを周囲に理解してもらい、作業に集中できる環境を整える必要があります。

4. Web制作会社に、マーケティングも外注している

「忙しくて社内では手が回らないなら、マーケティングの細かい作業はWebの制作会社に外注すればいいんじゃないかな。Web作っている会社なら詳しいと思うし。ページの制作もマーケティングも、結局は同じことでしょ?」

もしもそんなことを言われたら、ちょっと注意する必要があるかもしれません。
確かに、Web制作会社には、SEO対策やコンテンツ制作までを含めて依頼できる場合もあり、Webマーケティングそのものを外注することも不可能ではありません。しかし、その場合は制作会社にWebマーケティングの実績があるか、必ず確認しておきましょう。

本来、Webページを制作する技術と、Webマーケティングを行う技術は異なるものです。優れたページデザインができるからといって、必ずしも集客に成功するとは限りません。
もちろん、中には優れたマーケティングのノウハウを持っている制作会社も存在します。まずはあなたが依頼しようとしている会社は本当にマーケティングを得意としているのか、またそのノウハウがあるのかを、よく確認する必要があります。

Webマーケティングは、時間と労力が必要なもの

Webマーケティングは、従来のマスメディアを利用したマーケティングと異なり、小さな費用で大きな効果を期待できるという優れた利点があります。しかし、そのために「簡単にできる」というイメージにつながってしまったり、社内の理解が得られにくかったりするケースも少なくありません。
本当に効果的なWebマーケティングを行うためには、時間と労力をかける必要があります。今回ご紹介したような事態に陥らないためにも、日頃から周囲の人に理解してもらえるよう努力することが大切かもしれません。

参考サイト:
Top Ten Reasons Why Your Internet Marketing Plan May Fail
5 Reasons Why Most Internet Marketers Fail
10 Ways to Avoid False Negatives in Performance Marketing Campaigns
Top 5 Reasons Why your Online Business Is A Complete Fail

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