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root「らしさ」を磨くためのコミティ発足!-root comilog Vol.1-

こんにちは!root採用広報担当です。

rootでは、2021年5月にMission・Valueを策定しました。

同年10月にはMission・Valueを浸透させ、root「らしさ」を磨くためのコミティが発足。今回はコミティメンバーである鈴木・佐藤・緒方の3名に、活動発足の背景を聞きました。

鈴木
早稲田大学卒。freee株式会社に新卒入社し、セールスを経験。働く中でデザインに興味を持ち、rootにUXデザイナーとしてジョイン。各組織の「らしさ」のデザインを通じて支援することを大事にしている。

緒方
行政機関に新卒入庁し、地方創生・地域活性化の業務に関わる。地域の方と接する中でデザインの魅力を知り、rootにUIデザイナーとしてジョイン。デザインを通じて人と向き合い、親和性の高いコミュニケーションを大切にしている。自分の経験とデザインを掛け合わせ、事業成長に貢献したい。

佐藤
新卒でSIerに入社し、金融系システムの開発・保守に従事。よりユーザーに近い領域でのプロダクト開発に関心を持ち、rootに入社。現在は、主に企業向けサービスの支援を担当している。デザイナーとして、個人や組織の成長をかなえながら、事業成長に貢献していきたい。

新コミティ発足。立ち上げメンバーの参加経緯

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▲鈴木

──Value浸透によるroot「らしさ」を磨くためのコミティへ参加することになった経緯は?

鈴木:僕はコミティ立ち上げに関わりました。rootでは、昨年5月にMission・Valueが決まりましたが、社内になかなか浸透していない課題がありました。今後rootが成長していくにあたり、root「らしさ」をもっと広めていきたい。社内にMission・Valueを浸透させていきたいとの想いがあり、代表の西村と相談しながらコミティを立ち上げました。

佐藤:私は鈴木からの声かけで参加しました。これからrootが成長していくにあたり、「より良い組織を作るために伴走できる新規コミティ」に魅力を感じ、参加を決めました。

緒方:私も鈴木から参加の提案を受けたことがきっかけです。私自身、会社が大きくなっていくために、Mission・Valueの浸透は必要不可欠だと感じています。これからrootが成長していくフェーズに関われることはすごく嬉しいですし、コミティの活動を積極的に進めていきたいと考えています。

──発足したコミティの活動の目的は何ですか?

鈴木:組織を磨き上げる活動だと思っています。また、組織の内面からrootが持つ性質や「らしさ」を磨き上げていくことが目的です。

外面だけの「らしさ」を磨いても、内面が統一されていなければ長期的なMission・Valueの浸透は期待できません。rootが目指す社会を創りあげていくためにも、コミティで「らしさ」を磨き上げていくことが大切だと感じています。

緒方:私は「イワシの大群づくり」だと思っています(笑)。

──「イワシの大群づくり」とは、面白い表現(笑)。

緒方:1人1人が同じ方向に歩かないと組織は大きくなりません。同じMissionに向かって進むことが、組織の成長に大きく関わっていると思います。だからこそ、イワシの大群のようにメンバー全員が同じ方向・目標に向かい、大きくなっていく環境を作ることが私たちのコミティの活動だと捉えています。

チームや組織づくりに興味を持った原体験

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▲佐藤

──コミティ立ち上げに携わった鈴木さんは、もともと組織の「らしさ」を磨く活動に興味があったんですか?

鈴木:そうですね。rootに入社するよりも前の学生時代から、人や組織の持つ想いに興味がありました。当時はうまく言語化できていませんでしたが、キャリアを積んでいくなかで、創業者や組織に集まる人が持つ「らしさ」や情熱に興味があると気づきました。

なので今回のコミティ立ち上げは、rootにとっても僕自身にとってもとても意味のある活動だと思っています。

──鈴木さんのお誘いを受けコミティに加入した2人は、過去にチームや組織で何かを成し遂げた経験はありますか?

佐藤:はい。私の場合、新卒で入社した会社のころからクライアントワークがメインだったこともあり、組織やチームでプロジェクトを回していく経験がほとんどでした。

その中で、チームビルディングやより良い組織づくりに関心を持っていたこともあり、新コミティに参加することを決めました。

緒方:私は、大学でやっていたスポーツで初めてチームで活動する経験をしました。試合に勝った時など、個人競技の時とは比べ物にならないくらいの感動や達成感があって……。

仕事においても個人より集団や組織で1つの目的を目指す方が、世の中に与えられる価値やインパクトが大きいと思うんですチームや組織の「らしさ」を磨く活動は、世の中に価値やインパクトを与えるために必要なものだと感じています。

メンバー全員がrootにいる意味を明確化できるように

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▲緒方

──今後コミティのメンバーでトライしたいことを教えてください。

緒方:コミティの活動目的を実現できるよう、これからもどんどん企画を練っていきたいと思います!

鈴木:今後、ナレッジシェアを積極的に行いたいと考えています。社内で得たナレッジを発信するカルチャーを定着させたいです。そのために、ラジオなどや他の媒体を活用して、社内だけでなく社外にもナレッジを共有できる仕組みができればいいなと考えています。

──今回の取り組みの先に、どんな変化を起こしたいと思っていますか?

鈴木:私は、組織や個人の成長、価値あるサービスの提供に影響を与えられるのでは、と思っています。

例えば、組織としてクライアントワークを展開していく中で、軸となる想いが共通していないのであれば、わざわざ組織に仕事を依頼する意味がなくなってしまいます。なぜなら、「価格が安いところに頼めばいいか……」「技術がある人に頼めばいいや」など、個人技が価値基準になってしまうためです。それでは、組織である意味がなくなってしまう。

だからこそ、Mission・Valueを明確にしておくことは、root「らしさ」を伝える上で必要不可欠だと考えています。

緒方:メンバーがそれぞれrootにいる意味を明確化できる環境をつくりたいです。

今、rootに在籍しているメンバーは何かしらの共感を持って入社していると思います。その中で自分がrootにいる意味や提供できる価値を、Mission・Valueの理解から具現化できるように変化させることができれば嬉しいと感じます。メンバーだけでなく、私自身も変えていきたいです。

佐藤:rootのメンバーが、社外の人たちに向けて「rootのこんなところがおすすめ!」と明言できるような組織になればいいなと思います。SNSや友人・家族などに自信を持って組織の目指す場所を言語化できるメンバーが増えると嬉しいです。

──今後進めていくにあたり、不安はありますか?

緒方:大きな目的としてMission・Valueの浸透を目指しているのですが、目標を達成できるかどうか不安はありますね。rootに長く所属しているメンバーや新しく入ってきたメンバー。全てのメンバーと組織をどれだけ成長させていけるのかがポイントです。 

鈴木:私たちは普段の業務と並行しながら本コミティの活動をしているため、まずはしっかり活動や発信を続けていくことが一番のキーだと思っています。

佐藤:まだまだ知識不足な面もあるので、今後必要なことや戦略などをもっと具体的にしていくことが必要だと考えています。

──不安も抱えながらの新たな挑戦だと思いますが、今後の活躍を期待しています!

まとめ

今回は、「root「らしさ」を磨くためのコミティ発足!-root comilog Vol.1-」と題して、社内に新しく発足したコミティメンバーに話を聞きました。今後も発足後の活動をVol.2以降の記事にまとめ、rootらしい組織づくりの過程の一部をお伝えしていきます。

最後になりますが、今回の記事でご紹介したコミティ活動、もしくはrootのMission・Valueに興味を持ってくださる方方は、一度カジュアルにお話しませんか?ご連絡お待ちしています!

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