こんにちは！root採用広報担当です。

rootは「Design Doing for More〜デザインの実践を個から組織・事業へ〜」をVisionに、事業の成長によりそい、デザインを実践しようとする人々を支え、世界をより良く前進させていくことを目指すデザインファームです。

rootでは、はたらく個人の目標と会社の目標がリンクし、それぞれのビジョン実現に向かえる組織づくりを進めています。先月には、組織の体制変更を進める中で重要な1ON1について学ぶオンライン全体研修を実施し、1ON1に対する共通認識を揃えることができました。

今回は、今後実践と経験をより深めていこうとしているマネージャー向けの研修を実施した様子をお伝えします。

質問力と傾聴力の向上により、質の高い対話を

今回のマネージャー向け研修は、前回の全体研修と比べ、より実践要素を踏まえた内容として実施しました。

全3回にわたって行われるマネージャー研修のポイントは、ずばり「できる」ようになること。何事も一度座学で学んだからと言ってすぐできるようになるものではないですよね。理解ができた後、できるようになるためには実践・トレーニングが必要になります。その過程を支援するために、今回の研修があるというわけです！

マネージャー研修初回の講師も、前回同様、世古詞一さん。主には、コミュニケーションにおいて大事な「傾聴力」と「質問力」などに関する講義と質疑応答等が行われました。「傾聴力」と「質問力」は内的動機(やる気)を生み出すための3つの要素の内の2つであり、マネージャーがメンバーとより円滑に、質の高い対話をするために非常に重要なポイントとのことでした。

参加したマネージャー陣に話を聞くと、1ON1やマネジメントに対する理解度が深まったとの声が寄せられました。

組織におけるマネージャーと1ON1の運用方法についてより理解が深まったことで、これまでの運用方法に対する改善点を発見したメンバーもいれば、早速今後の運用に向けて新たなお題と向き合い始めたメンバーもいる様子でした。

マネージャーの成長が、組織の成長に

今回は、初回の様子をお伝えしましたが、あと2回を終えて修了となります。

全3回を通して、マネージャーメンバーは実践するからこそ見える課題や悩みに直面するでしょう。さっそく、第1回目を終えて見えたものもあったようです。

今後は我流でやってきた方法の改善を求められることや苦手意識のある部分と向き合わざるを得ない場面もあるかもしれません。改善方法を考え、学び、新しいアクションを実践し続けるマネージャーメンバーを見守ります！

そして、 このマネージャー研修が終わった頃には、 新しいマネジメント体制の移行とあわせて、社内における１ON１の機会が良好に機能し、入社時期や個性も異なるマネージャーとメンバー同士の関係性がより良いものになっていけばと考えています。

その先に目指すのは、個人のビジョンとチームのビジョンがリンクする組織づくり。今後、 成長を加速させるフェーズにあるrootにご興味がある方がいれば、ぜひ一度ご連絡ください！

rootでは共にVision実現できる仲間を探しています！

rootでは、Visionである「Design Doing for More〜デザインの実践を個から組織・事業へ〜」の実現のため、デザインの根源的な力をより多くの人々、より多くのものごとへ活用することで、世界をより良く前進させていきたいと考えています。

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