日本経済新聞社
プロダクトからブランドまでを一貫して組み立てる。「NIKKEI OFFICE PASS」のリニューアル
提携拡大とアプリ開発を機に、半年で検索・予約体験をユーザー視点で再設計しつつ「誠実×親しみ」のブランドコンセプトを策定し、新ロゴとサービスサイトに反映してプロダクトと世界観を一貫させました。
成果
- 機能拡充と体験設計の見直しで満足度の向上
- 新ブランドコンセプトの立案により、信頼感と親しみをマーケティングとプロダクト一貫して表現
- 高速プロトタイピングによる改善サイクルの見直しによる開発効率の向上
プロジェクト概要
NIKKEI OFFICE PASSでは提携拡大とアプリ開発を契機に、予約ニーズへの対応とブランド差別化が課題でした。rootは高速プロトタイピングで検索・予約など全画面を再設計し、ユーザー体験を整理。並行してワークショップでブランドイメージを言語化・数値化し、「信頼感と親しみ」を軸としたコンセプトを決定。新ロゴとサービスサイトに落とし込み、機能価値と世界観を統合したトータルブランディングを実現しました。
プロジェクト詳細
課題
- 機能追加による体験の複雑化とUIの時代遅れ
- 世界観が曖昧で差別化が弱くブランド訴求が困難
- デザイン検討と開発のサイクルが長期化し改善が停滞
解決のプロセスとアプローチ
- 高速プロトタイピングでユーザーフローを可視化しUI/UXを再設計
- ワークショップを通じたブランドイメージの具体化を行いコンセプトを決定
- プロダクトのUI/UX改善からブランドリニューアルまでトータルブランディング
支援期間
約6ヶ月




クレジット
- 期間
- 約6ヶ月
- クライアント
- 日本経済新聞社
- DPM
- 関口 太一
- Webディレクター
- 吉村 優一
- VIデザイナー
- 小澤 愛美
- デザイナー
- 轟 彩花