- date
- 2021.08.06
rootが「デジタルハリウッド(専門スクール)」の本科UI/UXD専攻における「サービスデザインコース」のカリキュラム開発に協力しました
rootは、IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド(専門スクール)」の本科UI/UXD専攻が新たに開講するサービスデザインコースのカリキュラム開発に協力しました。
rootのメンバーは、以前よりデジタルハリウッドの本科UI/UXD専攻の講座にて講師を担当してきました。デジタルハリウッドがカリキュラムをリニューアルし、新たにUXの学びを強化したサービスデザインコースを開講するにあたって、rootは、株式会社シフトブレイン、株式会社リスティングプラス、株式会社面白法人カヤックとともにサービスデザインコースのカリキュラム開発に携わりました。
新設されるサービスデザインコースでは、1年間を通してデザインの基礎からグラフィック・ Web・アプリに関するデザインと Webコーディング/プログラミングに加え、UXやサービス企画のプロセスを学ぶことができます。
サービスデザインコースのカリキュラムのなかでも、rootはUX基礎を担当します。
UX基礎のプログラムは、UXデザインの基礎となる一連のプロセスを学習しながら実践経験を得られるようになっています。 カスタマージャーニーマップやユーザーフローなど特定のフレームワークだけを学習しても実務活用はなかなかできないのが実態です。アプリやWebサービスを題材に、ユーザーリサーチ、インサイトの構造化、課題探索、解決策のソリューション企画といった現場で実際に行われている改善施策の立案から実行までの過程を体験していただきます。
デジタルハリウッドでは、サービスの本質を捉え、デザインで課題を解決できるデザイナーの育成を目的にされています。そのため、デジタルハリウッドで講座の担当やカリキュラムの開発に携わることは、私たちがめざしている「世の中により本質的な価値を届けられる事業を増やす」ことにもつながっていくと考えています。
■講座概要
本科UI/UXD専攻 サービスデザインコース <週2日>
【金額】
1,320,000円(税込) ※別途校友会費30,000円がかかります
【内容】
デザイン基礎から広告に必要な映像技術、WebUI、スマートフォンUI、Webプログラミングを学び並行してUXに注力したサービス展開のプロセスを学び、自身のコンテンツを展開します。
講座の詳細についてはデジタルハリウッドの本科UI/UXD専攻のコースページをご確認ください。
リリース記事 : https://www.dhw.co.jp/press-release/20210806school_uiux_renew/
西村インタビュー:https://school.dhw.co.jp/school/tokyo/blog/20210725.html