- date
- 2014.02.17
プロジェクトを成功に導く!商売繁盛サイトを作る5つのポイント
目次
プロジェクトを成功に導く!商売繁盛サイトを作る5つのポイント
もっとも魅力的なサイトとは、「お客様の知りたい情報が掲載されているサイト」です。そのためのポイントがWEBブランディングで、これがはっきりしていればターゲット層のお客様を惹きつけ、成約までつなげることができます。今回は、プロジェクトを成功に導くブランディングに関する5つのポイントをご紹介しましょう。
WEBブランディング5つのポイント
1.ニッチマーケットを狙う
サイトの設計で大切な「ブランディング」とは、「企業価値を高める」こと。
企業の特徴を明らかにし、他企業との差別化を図ることで、お客様の関心や購買意欲を高めるわけです。
他社との差別化は企業にとって欠かせないものですが、トレンドから離れて独自性を打ち出すことに不安を覚える方もいるかもしれません。しかし、これが差別化を生むのです。
あえて流れに逆らってニッチマーケット(隙間産業)のリサーチを行えば、ニーズは必ずあります。お客様の関心を集め、企業の価値と独自性を高めましょう。
2.ありのままの自分を見せよう
中小企業にありがちな失敗が、自社を無理に大企業のように見せようとしてしまうこと。
ブランディング成功の秘訣は、ありのままの自分をさらけ出すことにあります。
いくらウェブサイトのデザインに大金をかけておしゃれにしても、ターゲットのお客様を取り込めなくては意味がありません。お客様が心地よく感じられる、居心地の良いデザインを心掛けましょう。
3.ターゲット層を明確に
誰に対して何を売りたいのか、ターゲットをはっきりさせましょう。
ブランディングとは、あなたが何者で何ができるのかを明確にすること。最大限の誠意をもって自分の想いを伝えることこそが、お客様の心にもっとも響くプレゼンテーションと言えます。
4.最初のステップを踏んでもらう
何かを売りつけなければ……と思い込む必要はありません。
電話やメールでの問い合わせなど、最初のステップを踏んでいただくことが大切です。ポイントは、お客様目線に立ったニーズを提供すること。お客様に「訪れて良かった」と思っていただけるデザインを目指しましょう。
5.限られた時間の中で伝えよう
お客様のサイト滞在時間は、決して長くはありません。大切なのは「ヒットしたページがわかりやすかった」という印象を与えること。
文章が長ければ情報量が多いように感じますが、その反面、お客様に威圧感を与えてしまう恐れもあります。
必要以上に文章を長くせず、伝えたいことを最小限の言葉で書くように心掛けましょう。
どうしても文章が長くなってしまう場合は、行間を適度に空けると読みやすくなります。
そのほか、文章が短くても文字だけのページは閉塞的に見えてしまうので要注意。
適度に写真を挿入し、読む人を疲れさせないのが、居心地の良いサイトの最低条件と言えます。
お客様の満足度が結果につながる
お金をかけたサイトが良いサイトとは限りません。重要なのはサイトを一目みただけで「何を提供し、どんなサービスがあるか」が分かるようになっているかどうかです。それには、他社にないサービスや商品を提供する必要があります。ここでしか手に入らない独自性を生み出すことで、差別化を図れるのです。
次に、サイトに込めた想いをお一人の見込み客に向けて発信してみましょう。
決して背伸びをせず、等身大であること、それもブランディングのひとつです。
ブランディングされたサイトは、お客様を心地よくさせ、やがて結果につながります。商売繁盛サイトを目指しましょう。
参考:
http://www.webdesignfromscratch.com/business/marketing-a-small-web-design-bu
画像:
photo credit: Rosaura Ochoa via photopin cc
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