- date
- 2014.03.05
色が購買欲を左右させる?! ウェブデザインの色が持つ心理学
ウェブマーケティングを考える上で、ユーザーへの視覚的アプローチは最も重要です。
ウェブサイトを一目見たときに、ページを閉じてしまうのか、そのまま購入に進むのかは、デザインとその色の使い方次第ともいえます。同じ商品でもウェブサイトでどの色を使って販売するかで、その結果は大きく変わります。
今回は、色が持つ意味とその使い方をご紹介します。
目次
ウェブサイトの色を決めるカラー心理学
信頼を伝える「青色」
青は、ブログやWebデザインに最も頻繁に使われている色です。世界のトップに立つウェブ関連企業が主要のブランドカラーとして使用しています。たとえば、TwitterやFacebook、LinkedInのロゴにも使われていますね。カラー心理学では、青は冷静、安心、信用、信頼といった感情を呼び起こすと言われています。
人々の注意を引く「赤色」
赤は「熱」や「怒り」を連想させる色で、見たときに心拍数が加速することがわかっています。人々の注意を集めてアクションを起こさせたい場合に使いましょう。セールの表示はほとんどが赤色です。
健康的なイメージの「緑色」
人々は緑色を見ると、自然を連想するものです。一般的には草を思い浮かべ、新鮮で健康的なイメージを抱きます。また、濃い緑はお金を連想させる色でもあります。
視線が集まる「黄色」
人々が最初に見る色といわれる黄色。「円滑なコミュニケーション」や「あたたかさ」を伝えるのに役立ちます。ブログやウェブサイトの最も重要な部分へ注意を引くのに適した色です。
楽しさを表現する「オレンジ」
オレンジ色は、興奮の感情を呼び起こし、楽しいと感じさせる色です。楽しくてワクワクするページを表現したいときに使いましょう。
大地を連想させる「茶色」
茶色は、「大地」や「土」を連想させ、「耐久性」を想像させます。茶色を会社のイメージカラーとして使用している企業が少ないからこそ、オリジナリティーのあるブランドイメージを確立するチャンスがあるでしょう。
女性に人気の「ピンク」
ピンクはフェミニンな色。女性向けのウェブサイトのメインカラーによく使われます。鮮やかなピンクは「若い」と認識され、淡いピンクはロマンチックな色と見られます。
洗練された印象の「紫色」
紫は男性に不評な色ですが、色の心理学ではしばしばクリエイティブなカラーとされることも。また、洗練された色という印象を与えることから、王族や宗教のイメージカラーとして使用されています。
清潔さを象徴する「白」
カラー心理学では、白は「純粋さと清潔さ」の象徴であるといわれています。濃い色で書かれた文字の背景色として使うのに適しているため、ブログやWebデザインの背景用として人気がある色です。
高級感を醸し出す「黒」
「力強さ」や「威厳」を伝えるのに黒は適しています。高級感を出したり、洗練された豪華さを表現したりといった目的には、黒を使うとよいでしょう。
人の感情を動かすウェブデザイン
カラー心理学では、色にはそれぞれの意味があるといわれています。色が無意識のうちに私たちの感情や考えを引き出すからです。
ウェブサイトにカラー心理学をうまく利用することで、人々の考え方に影響を与えることができます。自分の好きな色だからというわけではなく、人の感情をどのように動かしたいのかを基準に使う色を決めると、購買欲を高めるウェブサイトをデザインすることができるでしょう。
参考サイト:
How Color Psychology Affects Blog Design By Susan Gunelius
How do colors affect purchases?
Photo:photo credit: Minhimalism via photopin cc
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