- date
- 2014.04.23
口コミで話題を集める!広告より圧倒的に効果的なFacebook活用法
日本では10人に1人が利用しているといわれるFacebook。今、Facebookページを立ち上げ、運営する企業が増えています。そんな中、うまく活用できなかったり、ファン数の数を増やせなかったり、苦戦しているところも多いものです。
今回は、そんなFacebookページを最大限に活用し、話題を集める方法をご紹介します。
目次
広告より効果的!Facebookページ活用法
コンテンツが最も重要
ウェブマーケティングの1つとして、ユーザーから喜ばれる良質な記事を発信する「コンテンツマーケティング」が注目を集めています。それは、Facebookページにも当てはまります。
ついシェアをしたくなるような、おもしろくて役に立つ情報が自社のFacebookページにはありますか?もしなければ、ターゲットユーザーが喜びそうな情報を定期的に発信する仕組みをつくりましょう。自社ブログの更新情報や新商品の情報を提供するのもよいですが、売り文句だけではユーザーも離れてしまいます。
ポイントは、短い記事だけでもいいので、できるだけ毎日続けるということです。目に留まる写真も欠かせません。無料の商用写真も数多くありますから、そういったものを活用し、文章だけではなく、写真でもひきつけられる投稿を心がけましょう。
ユーザーがシェアしてくれる機会が増えれば、自然とファン数は増えていきます。そして、Facebookページを読んだユーザーはそのサービスや商品に興味を持つ。質の高いコンテンツを発信することは、良いことだらけなのです。
ユーザーを巻き込む
Facebookページの大きなメリットは、ユーザーが関われるということです。自社の投稿に対して、ユーザーからコメントをもらったり、「いいね!」を押してもらったりすることで、リアルタイムのやりとりができます。Facebookページはまさにユーザーとの最高のコミュニケーションツール。
そんな長所を生かして、どんどんユーザーを巻き込んでいく活動をしていきましょう。例えば、割引券や商品を景品として、抽選会を行う方法があります。自社の投稿をシェアし、「いいね!」を押すと抽選に参加できるようにする。また、商品レビューを写真付きで投稿してもらい、そのとき自社ページのタグ付けをしてもらうのもいいでしょう。
ただし、投稿をシェアしてもらうのと、写真付きでレビューを投稿してもらうのとでは、応募にかかる時間が違いますから、後者のほうはそれなりの景品を用意しておく必要がありますね。
単に広告を出稿して増やしていくやり方よりも、抽選やレビュー投稿によりユーザーを巻き込みながら、自然とファンの数を増やしていったほうが、効果的です。ユーザーの口コミがその友だちに与える影響は、雑音のように置いてある広告よりもずと信頼感があるからです。
話題のページに人は集まる
Facebookページは「いいね!」の数は、多いから成功ということにはなりません!
Facebookページはまさに生きたセールスマン。
ユーザーとの信頼を築くためのツールとして、自社のサービスや商品に興味を持ってもらい、購入につながる架け橋となるよう活用していきましょう。
参考ページ:
Content Marketing: How to Attract People With Content By Michael Stelzner
5 Tips To Attract More People To Your Facebook Page
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