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効果的にユーザーを獲得する「お友達紹介」の極意

ユーザーを獲得するためにはいくつかの方法がありますが、その中でも注目されている方法と言えば「お友達紹介」でしょう。

第三者ではなく、身近な友人がサービスを紹介するという形態のため、新規ユーザーに引き込みやすいというメリットがあります。また、広告などと違い、大きな費用をかけずに行えるのも大きな利点です。では、この「お友達紹介」を、より効果的に活用するにはどのようにすればいいのでしょうか。

「お友達紹介」はそもそも悪印象?

効果的な活用方法をご紹介する前に、まずおさえておきたいポイントがあります。インターネットコム(株)と(株)インフォプラントの調査によると、約半数のインターネットユーザーは「お友達紹介」に対して悪い印象を持っている、という結果が出ています。

その理由には、次のようなものがあります。

1.チェーンメールのようなイメージ

その理由は、ねずみ講やチェーンメールのような印象を受け、スパムと変わらない、というもの。また、「お友達紹介」には送る側に何らかのインセンティブが用意されていることも多いので、「友達に売られた気分」になると言うユーザーもいます。

友人を介しているとはいえ、メール自体は自分の意志に関わらず送られてくることが、悪印象の原因となっているのかもしれません。

2.知らないサイトにアドレスが漏れたこと

また、メールの差出人が、友達本人ではなく、よく知らないサイトのアドレスであった場合、8割のユーザーが悪印象を持つとする調査結果もあります。その理由として、知らないサイトに自分のアドレスが知れてしまったという「不快感」があげられているようです。

悪印象を持たれない紹介メールのポイント

とはいえ、「お友達紹介」が新規ユーザー獲得のための有効な手段であることは変わりがありません。誰しもが、友人の紹介で利用し始めたサービスやサイトがあるのではないのでしょうか。悪印象を持たれず、「お友達紹介」を有効に活用するためには、以下のような点に気をつける必要があります。

1.「お友達紹介」は、サービスやコンテンツの魅力が伝わってから

ユーザーに「お友達紹介」を依頼するのは、ユーザー登録後しばらく経ってからのほうがいいでしょう。できればサービスやコンテンツの魅力を、ユーザー本人が実感できてからがベターです。本当に魅力的なコンテンツかどうか分からないものを、友人に紹介するのは誰しも気が引けるものです。

また、その状況で「お友達紹介」を依頼しても、ユーザーは不信感を持つだけでしょう。

2.特定の友達にメールを送るよりも、広く紹介できる方法を

特定の友達を選んで紹介メールを送るのは、それだけでハードルが高い行為です。一方で、FacebookやTwitterのタイムラインにサービスの情報を流す方法なら、気軽に行なえます。そして、フォローしている友達全体が見られるというメリットもあります。

3.紹介はあくまで友達本人を介して

紹介メールを送る際でも、差出人は紹介者本人のメールアドレスが表示されるほうがいいでしょう。たとえ友人からの紹介でも、見知らぬアドレスから届くメールは警戒心を持たれます。そればかりか、読まずに削除されてしまう可能性すらあるため、リスクが大きいのです。

また定型文だけで送られてくる紹介メールも、あまりいい印象にはなりません。「面白いから使ってみて!」など、短くてもいいので、紹介者がコメントを書き込めるようにしたほうがベターでしょう。

効果的にユーザーを獲得するために

新規ユーザー獲得のための有効な手段のはずが、悪印象を持たれてしまっては、コンテンツやサービスそのものにまで悪い影響を及ぼしかねません。「お友達紹介」機能を付与する際には、こうした問題をいかに回避するかが、ひとつのポイントになると言えるでしょう。

参考サイト:
「お友達紹介」ユーザーの半数は「悪印象」
友だち招待をワークさせるための3つのポイント

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