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UXデザインを考える上で知っておくべき11のルール

スマートフォンが普及するにつれて、人々の情報の受け取り方は大きく変わりました。
これまでインターネット上の情報にアクセスするには、机の上でパソコンを開くというのが一般的でしたが、今では通勤電車の中や歩きながらでもスマートフォンを操作する人が増えてきています。

ここまで情報の受け取り方が変わってしまうと、インターフェイスのデザインは全く別のものになると考えたほうがいいでしょう。
これまでのようにただ「告知」するためのデザインではなく、ユーザーが情報を受け取るシチュエーションを想定した上で、より使いやすく、レスポンスの得られやすい設計を心がける必要があります。

デザイナーにとっては、ユーザーが「体験するであろう」ことを想定する、UXデザインの考え方が求められる時代になったと言えるでしょう。

UXデザインの大原則

ニューヨークにあるデザインスタジオ「Method」のマネージングディレクターであるTed Booth氏は、このUXデザインを考える上で11の大切な原則があると語っています。

  1. 「どのように」提供するかよりも「何を」提供するかが大切。
  2. 素晴らしいアイデアに基づいたものであること。さもなければ失敗する。
  3. ユーザーの利益を考え、提供すること。
  4. ユーザーを退屈させないこと。
  5. 細部まで計画される必要があるが、使用の妨げにならないこと。
  6. あなた自身の情報を常にアップデートすること。
  7. 大勢で議論しても何もできない。チームは少数精鋭にすること。
  8. いくら良いコンテンツでも必ず終わりが来る。引き際を間違えないこと。
  9. あなたの家族に見られたくないものは作らないこと。
  10. イメージとブランドを常に意識すること。
  11. 人の真似はしないこと。

http://method.com/ideas/10×10/the-experience-tells-the-storyより抜粋、意訳)

コンテンツを制作する上で忘れてはならないのはその製品(もしくはサービス)のブランドであり、そのイメージを構築できるように細部まで計画されている必要があること、また、そのコンテンツは、ユーザーの使用を妨げず、かつ、楽しませるものであることを主張しています。

ユーザーの「体験」をデザインする

UXデザインを考える上で忘れてはいけないのは、ユーザーの「体験」を設計するという視点です。
情報を受け取ったユーザーがどう考えるかを想定し、次のリアクションを誘導・サポートするような仕組みを考えていく必要があります。
そして、その仕組みはTed Booth氏が提唱するように、人々を楽しませ、使用の妨げにならず、ブランドイメージ構築の助けになるようなものが理想と言えるでしょう。

もちろん、これは、従来、デザイナーがカバーしていたグラフィックの部分を大きく超える枠組みであることは言うまでもありません。
場合によっては、心理学や統計学などまったくの異分野の知識が求められることも少なくないでしょう。
デザイナーは、デザインという言葉の意味するところを、再確認する必要に迫られているのかもしれません。

参考サイト:
デザインスタジオMethod
11 Rules For Great UX Design, Adapted From An Original Mad Man

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