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ユーザーのアクションを引き出す3つの秘訣

Webデザイナーにとって、新規ページのUIデザイン設計は常に頭を悩ませる問題でしょう。ベストなデザインは、ページの内容やターゲットにより異なるため、デザイナーは常に新しい答えを用意する必要があります。

特に、メンバー登録やアンケートなど、ユーザーに何らかのアクションを求めるページでは、より細やかな配慮が要ります。入力する項目が多い、質問の内容が難しいなど、アクションを起こすためのハードルが高いページは、よほど興味のあるものでない限り、閉じられてしまうでしょう。
この入力のハードルを下げ、ユーザーのアクションを引き出すためには、どのような方法があるのでしょうか。

1.ポイントは、簡単そうに「見せる」こと

アクションのハードルを下げるポイントは、なんといっても入力が簡単であることです。ページによっては、氏名や住所、IDやパスワードなど入力するべき情報が多く、複雑にならざるを得ないケースもあるでしょう。しかし大切なのは簡単そうに「見せる」ことなのです。

それには次のような方法があります。

最初のハードルを下げる

ユーザーにとって最もハードルが高いタイミングは、最初に情報を入力する時です。最初から氏名や住所など全ての項目を入力しなければならないページは、面倒な印象を与えるでしょう。最初に入力する情報は多くても3つ程度、それも考えなくても入力できるような簡単なものに絞ったほうがいいでしょう。

情報の優先順位を決める

ユーザー登録を求めるようなページの場合、IDやパスワードなど基本的な情報のほかにも、住所やクレジットカードなど様々な情報が必要になることがあります。こうした場合、優先順位の高い項目から先に登録してもらうようにします。

例えばパスワードやメールアドレスなどは早い段階で入力してもらう必要がありますが、ユーザー画面の設定は優先順位の低い情報と言えるでしょう。煩雑な情報はできるだけ後回しにし、ページを使い慣れた頃に入力してもらうほうが、ユーザーにとってストレスが少ないのです。

必要ない情報は見せない

情報が多すぎるページは、煩雑な印象を与えるだけでなく、何をすればいいのかユーザーが迷ってしまう原因にもなります。不必要な情報は表示しないか、もしくは表示/非表示を選択できるようにして、ページ内に表示する情報量を絞ったほうがいいでしょう。

2. すっきりと見えるデザインを心がける

入力フォームだけでなく、ページのデザインも重要な要素です。煩雑さを取り除き、シンプルですっきりと見えるデザインにすることでイメージは変わります。同じ情報量であっても、簡単そうな印象を与えることができるのです。

情報のメリハリをつける

情報の重要度ごとに文字サイズを設定し、メリハリをつけることで情報を読み取りやすくします。メリハリのあるデザインは、情報の構造を理解しやすく、自分にとって必要な情報を取捨選択しやすくなります。不必要な情報に惑わされることがないので、結果として情報量が少なく煩雑でない印象を与えるのです。

余白を大きく取る

情報量との兼ね合いにもよりますが、文字やボタンまわりの余白を大きく取ることで、よりシンプルなデザインに見せることができます。

3. ユーザーに「面倒」と思わせないこと

ユーザーにアクションを起こしてもらうために、いちばん大切なのは「面倒」と思わせないことです。そのためにはシンプルで煩雑さのないUIデザインを心がける必要があります。

サービス内容が複雑など、場合によっては情報をシンプルにまとめきれないこともあるかもしれません。その場合でもページを表示するタイミングを変えたり、1ページに表示する内容を減らしたりすれば、印象は変わります。さまざまな方法を使って、簡単そうに「見える」工夫を心がけるようにしましょう。

参考ページ:
「優先順位を決めて、やるべきことを絞る」- ブラケット河原香奈子氏が語る、「STORES.jpのUI・UXデザイン」
【UI設計】シンプルに「見せる」、3つの簡単なテクニック

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